2011/01/14
百鬼夜行~庵~ 1 鷲見 博史
新年あけましておめでとうございます。
明けましたねぇ、やはり。今年はどんな年になるのやら。イオリ・雲州堂は正月で8周年。
長いようで短い、駆け抜けたような8年でした。
今でこそ、ちらほらお店も周りにできつつある菅原町ですが、当時はよくここで店を開こうと思ったなというような、わかりにくい場所で続けてこれたのは、今まで出会った全てのお客さんとがんばって働いてくれたスタッフのおかげです。ありがとうございます。
なんか当時はとかいってますが、僕は最初から居なかったんで想像です、想像。ほんと毎年のことなんですが正月に周年を迎えるというのはよろしくないですね。計画性がないので準備がままならない。12月にいろいろ練ろうとしても、やはり繁忙期なので練れない、かといって11月から考えるのは早い気がする。気が付けば年末。どうすることもできない。
という悪循環に陥るわけです。ここでいいわけしてもしょうがないんですが、いい大人なんでちゃんと計画せんとなと思うわけです。
なので次の9周年は中途半端なので、再来年の10周年のことを今からゆっくり考えます、乞うご期待。
2010/12/08
百鬼夜行~庵~ 12 鷲見 博史
もう十二月。
早すぎます。年をとると時間の経つ感覚が若いときよりも早くなるとよく言いますが、それは新陳代謝と深く関係してるとかしてないとか、そんな話はどうでもいいんですが、もういうてる間にお正月じゃないですか。
恒例のように親戚一同集まるわけですよ。まぁ久しぶりに会ってもそない話すことなんかないわけなんですが、でもなんかみんな集まるとうれしいもんですね。
しかし恐ろしい時間がそのあと待ってるわけで、お年玉。なんなんですかねこの忌ま忌ましい風習は。
子供のときは勿論もらう立場だったんですが、その時から嫌な予感してたんですよね。
ウチは兄弟も多いし、従兄弟も多いからみんな結婚して子供産んだらどエライことになるんじゃないかと。
的中ですよ、予感。みんな産む産む。今で十一人いて、たぶん今後も増えていくでしょう。散財ですよ、ほんと。
さて、みなさん今年はどんな年だったでしょうか。今年の初めにコラムで書いたんですけど香川真司にセレッソに残留してほしいという願いは簡単に打ち砕かれましたがドルトムントで活躍してる姿をみると行ってよかったなと思います。
みなさんの来年はどんな年になるんでしょうか。
願わくば桜の花咲くような飛躍できる良い年にしたいものです。
よいお年を。
2010/11/02
百鬼夜行~庵~ 鷲見博文
どうも、こんにちは。スミです。
しかしまぁなんですね、急に寒くなりましたね。
前回で髪の話題に触れたのですが、大事な人物を忘れていました。石川遼くんもちょっとイタイことになりつつありますが、それを遥かかなたに凌駕するどイタイ髪型の人物、それは、こだま。そう大木こだまその人であります。チャライです。五十歳前後のするおっさんの髪型では決してありません。誰かとめる人はいないのか、嫁の海原さおりはなぜ注意しないのか、それとも注意できない何か理由があるのか。あまりうまくいってないのではないだろうか。若手からは何も言われないのか、何も言われないのは慕われてないからなのではないだろうか。こだまブルースというCDをだしているが誰が買うのだろうか。誰も買っていないのではないだろうか、こだまは落ち込んでいるのではないだろうか。お腹をすかせているのではないだろうか。とかいろいろと想像が膨らんでしまうんで、漫才が全く耳に入ってきません。まぁ、ちゃんと見たところで僕の心には〝ひびき〟ませんが。