蔵を改装したダイニング&イベント空間
大阪天満宮のお膝元、かの菅原道真の名にちなみつけられた、由緒正しい町名が残る町「菅原町」。その昔、町の南を流れる大川沿いには各地から船で運ばれる様々な品物が並ぶ市場が栄え、菅原町には乾物問屋さんの「蔵」が立ち並びました。今でもそんな昔ながらの「蔵」が立ち並びます。その中でも一際目をひく、明治参拾年創業のそろばんメーカー「雲州堂」さんの蔵とその路地裏にひっそりと佇む「元からし屋」さんの蔵、この寄り添う二つの「蔵」をひとつにリノベーションして2003年1月、「diningIOR?I」と「eventspace雲州堂」は生まれました。 当初“紅茶”と“スパイス”と“イベント”というコンセプトで始まったお店も時の流れと紆余曲折を経て、今現在のような形にゆっくりと進化してまいりました。
“変わるもの”と“変わらないもの”その両方を大切にこれからも皆様に喜んで頂ける様、日々進化・成長し続けるお店でありたいと願います。