『いちびる』は、調子に乗るという意味だそうです。我々関西人がよく使う言葉です。
私ごとで恐縮ですが、私は中学2年の時に担任の高橋先生にこう言われました。
『あんたを見てると教え子の中川くんを思い出すわ、あんたと同じようにいちびりな生徒やった。』
その後私は偶然ですが、高校、大学と中川五郎さん同じ道をたどりました。
それから40年、ある日Facebookに中川五郎さんの名前を見つけ、ドキドキしながら友達申請をお願いし、受け入れていただきました。そして大阪でのライブにもたまに行かせていただくようになった次第です。

そんなご縁で今回、雲州堂で中川五郎さんのライブをさせていただく運びとなりました。
私のいちびりな仲間たちも前座で出演いたします、私自身もちょこっといちびらせていただきます。日曜日の夕暮れのひととき、みんなでいちびりましょう！　　(山本真也)
　　　
　

出演：中川五郎 / 楽狂ブラザーズ / ありらん食堂 / Fitband
drink&Food：dining IOR?I
　　
　　　
・中川五郎
https://www.goronakagawa.com/
もう言うまでもありません、フォーク黎明期から活躍し続けられている
フォークの大御所。
寝屋川で生まれ育ち、高校時代にフォーク歌手として一躍世に出られました。
中川さんが作詞された『受験生ブルース』は母校寝屋川高校が舞台だと思います。
その後、雑誌編集や翻訳家としての活動のかたわら、
歌手としてずっと歌い続けて来られました。
　　　
　　　　　　
・楽狂ブラザーズ
同志社大学落語研究会OBの3人組構成の音曲漫才トリオ。
今回のライブのために結成された前説バンドです。
山本真也も参加いたします。

　　　
・ありらん食堂
滋賀県近江八幡で活躍中の
鳥井新平氏(教員)と きむ きがんさん(役者)のデュオ。
鳥井新平氏は中学の頃ずっ と中川五郎さんの曲を弾いていたという。
今回は特別に中川さんのお許しをいただき『腰まで泥まみれ』
も歌っていただきます。
　　
　　　
・Fitband
京都市立日吉ヶ丘高校の同級生４人組のおやじバンド。
昭和のフォークやオリジナルを歌いますが、コミックバンドとの噂も。
　　　
　　　
＊併設の「ダイニング・イオリ」で地元大阪の獲れたて無農薬野菜や漁港から直送の素材を使った食事もお楽しみいただけます。