大阪の北浜・南森町にある、古い蔵を改築した隠れ家ダイニングとイベントスペース

百鬼夜行〜庵〜3  鷲見博史
2011/03/21

今年も、はや三月。実に早いです。一月、二月何をしていたんだという感じです。サッカーアジアカップの思い出ぐらいしかありません。何をしてたんでしょうか。
関係ないですが、パンあるじゃないですかパン。食べるやつの。中学生の頃はすごい好きでいっつもつぶあんドーナツとかコーヒーデニッシュとかほお張ってたんですが、それからあまり好きではなくなり、ここ数年前まで好き好んでパンを食べることなど余りなく過ごしてたんですが、何故か近頃知り合う人がパンを趣味で作ってたり、パン屋さんだったりしてパンを食べる機会がぐんぐん増えて今や中学生以来のパンブームでございます。というわけでその最近お知り合いになったパン屋さんを一方的に紹介します。
「ふくらすずめ」さん、阿倍野王子神社の近く古民家を改装したパンとお茶の
お店。パンのおいしさはもちろんのこと、見ていただきたいのはセンス溢れる店内です。もう、いちいちかわいいので、ショーケースから何から。ご夫婦でされていて、奥さんは実はロック好きのクロマニョンズファン。
二軒目はパンとお話「Appleの発音」さん、平野駅近くの長屋を改装したお店。小説を書いていたご主人はパンにひとつひとつストーリーを作ります。それにイラストレーターの奥さんのへんてこなかわいらしい絵が化学反応を起こし、熱を帯びて何やら平野が面白そうに思います。
 機会があれば是非一度お立ち寄り下さい。
パンといえば今年セレッソ大阪にブラジルから移籍したピンパ(ォ)ンは23歳でサッカー歴がなんと3年だそうです。どういうことなんでしょうか。

03月21日